サクラの目的はサイト利用者にお金を使わせる事。
ですから手っ取り早くモノにしようと、日常生活ではありえないような甘い言葉で誘惑してきます。
日本人は一般的に奥手でお人好しな人が多く(最近の女子の一部はそうでもないですが)、おめでたい「シンデレラ願望」のような甘い考えの人が多いようです。
誰か素敵な王子様のような人が現れて不幸で恵まれない自分を救ってくれる、優しくしてくれる、認めてくれる、という願望が強いのです。
しかしシンデレラが自分で行動して舞踏会に出かけたように、恋愛に関しても受け身では進展しないもの。
サクラはそういう甘い人の願望につけこみます。
「待ってた人が現れたのか?」と感激するような美味しいセリフを口にします。
それでも人間関係で揉まれた人は鵜呑みにせず冷静に見抜く事ができるのですが、出会い系で恋人を探すような人はコミュニケーションが苦手な人が多く、簡単に彼らの口車に乗ってしまうのです。
特に結婚を焦る男女など彼らから見たら良いカモかもしれません。
「あなたを一目みて」、「あなたとメールしてみて運命の人、理想の人だと思いました」
サクラが良く使うフレーズです。
これは具体的にどこが気に入ったのか明言を避けるために便利な言葉「運命」とか「理想」という抽象的言葉を使ってるだけです。
さらに、サクラはそういう精神的な繋がりの他にもセレブに成りすましたりして経済的魅力も強調します。
「お金だけあっても理想の人が見つからない、寂しい。
でもあなたという理想の人、運命の人が現れた」
そんな甘い言葉に引っかかる男性もいるようです。
サクラ以外にも写真とかプロフィールを見ただけで運命的出会いを感じるケースはありますが、それだけで恋愛してゴールインしても、すぐに破局するケースも多いのです。
面倒なようですが、警戒心や確認作業とか客観的見直しを経ない恋愛には、それだけリスクも高まるようです。
サクラに限らず、甘い言葉を盲信せず、冷静に客観視できるように訓練を積んでおく必要はあると思います。
メル友サイトにもそういう傾向は増えてきました。